部屋をゴミ屋敷にする人の心理状態は?原因や病気の可能性について解説。具体的な脱却方法もチェック
「実家がいつの間にかゴミ屋敷になっていた」「部屋が片付けられない!」などの悩みを抱える人は、実は少なくありません。
他人からすれば「何故片付けないのか?」と疑問に思うことも、本人にとっては深刻な問題。
このようなお悩みがある方にオススメの記事です
- 部屋を片付けられない原因が知りたい
- ゴミ屋敷を放置するとどうなるのか気になる
- 実家がゴミ屋敷化しており、将来が心配になってきた
などです。
ゴミ屋敷はなかなか脱却が難しく、一度散らかしてしまうと片付けるのも困難です。今回はゴミ屋敷を生み出す人の心理や原因・片付ける方法について見ていきましょう。
この記事の目次
- ゴミ屋敷になってしまう原因 11つ!病気の可能性も
- うつ病の可能性
- 統合失調症
- 認知症
- ホーダー(ためこみ症)
- 強迫性障害
- ADHD(注意欠陥・多動性障害)
- 片付けることに強い拒否感をもっている
- 普段忙しすぎて片付ける時間がない
- 老化による体力の衰え
- 買い物依存症
- 完璧主義
- ゴミ屋敷にしてしまうのはこんな人!チェック項目 7つ
- そもそもゴミ出しをしない
- ついついいらない物を買ってしまう
- 無計画なまま物を買ってしまう
- 寂しさを感じている
- もったいないと思ってしまう
- 家にあるモノを把握していない
- 他人に助けを求めない
- ゴミ屋敷から抜け出せない人の末路は?放置するとどうなる?
- 訴訟にまで発展するケースがある
- 火災が発生し、財産を丸ごと失う危険性がある
- 病気やけがをする可能性がある
- 実話!ゴミ屋敷の7割が女性って本当?
- マンションやアパートのゴミ屋敷が増えている
- ゴミ屋敷に住む看護師が多い
- 落ち込んだタイミングでゴミ屋敷化させる女性も多い
- ゴミ屋敷にはデメリットしかない!脱却するための5つの方法
- 原因を考え、専門家に頼る
- まずは小さなゴミから片付けていく
- タイマーをかけて掃除をしてみる
- 引っ越しをしてみる
- ゴミ屋敷清掃の専門業者に依頼する
- ゴミ屋敷の片付けを早期解決なら片付けのプロ《鶴の恩返し》へ
ゴミ屋敷になってしまう原因 11つ!病気の可能性も
自分や家族の家がゴミ屋敷になってしまった場合、「何故?」と疑問に思いますよね。「片付ければいいだけでは?」と不思議に思うかもしれません。しかしゴミ屋敷を生み出す理由は様々であり、中には病気が原因のケースも!ここではゴミ屋敷になってしまう理由を解説します。
うつ病の可能性
うつ病になると、気持ちがネガティブになりがちです。そのため毎日掃除や洗濯・部屋の片付けなどをする気力を失い、部屋が荒れ始めることが。またゴミの処分ができなくなり、弁当の空き容器やペットボトルなどのゴミを部屋に放置するようになります。
さらには自分の世話に無頓着になる、セルフネグレクトを起こす可能性も。仕事でストレスを抱えている人や、落ち込む時間が長い人はうつかもしれません。早めに専門家に相談するのがよいでしょう。
セルフネグレクトについては、下の記事で詳しく解説しています。
統合失調症
統合失調症は、極度のストレスや疲労が原因で発症する病気です。症状は人によって異なるため、全てがゴミ屋敷の原因ではありません。しかし中には、幻覚や幻聴・無気力などからゴミ屋敷を作り出す可能性があります。
統合失調症はひどくなると、まわりの援助がなければ生活ができません。「以前はそんなことなかったのに、急にゴミに執着するようになった」など環境の変化に気付いたら、早めに医療機関に相談しましょう。
認知症
認知症になると、判断力や理解力・記憶力が衰えます。原因はわかりませんが、主に高齢者に多い病気ですね。
そのため高齢者の自宅がゴミ屋敷になった場合、認知症の可能性を疑いましょう。認知症により、ゴミの判断がつかない・ゴミ出しの日を忘れてしまうなどの状況に陥っている可能性もあります。もし「一人暮らしの親が認知症かも」と思ったら、家の様子をよく観察してみましょう。
ホーダー(ためこみ症)
ゴミに執着し、過剰にゴミを溜め込んでいると感じたら、ためこみ症の疑いがあります。ためこみ症とは、不必要なものを必要以上に集め、生活ができなくなる状態です。
近年は精神疾患のひとつとして注目されるようになりました。ためこみ症になると、ゴミに対して「ゴミである」「捨てるべきである」などの認識が薄くなります。
そのため「ゴミがないと不安」と考え、処分を拒否することも。周りにとってはゴミでも、本人にとっては意味のあるモノなので、なかなか捨てようとしません。説得にも時間がかかり、根気よく向き合う必要があります。
強迫性障害
強迫性障害とは、不安のあまり同じ行動を繰り返してしまう精神疾患です。例えば、「鍵をかけたかと何度も確認する」「手を繰り返し洗う」などが挙げられます。
自分のローテーションにこだわりの強い人も多く、モノがなかなか捨てられないケースも。モノの配置にこだわりすぎるあまり、ゴミ屋敷化するパターンもあります。
ADHD(注意欠陥・多動性障害)
最近では大人の発達障害として注目されるようになりました。気が散る・物事に集中できない・物をよく失くすなどの症状が挙げられます。
片付けられない人も多く、片付けに集中できず掃除をやめてしまう・逆に散らかしてしまうなどのパターンも。特に「ごみ捨てのルールが難しく、結果ゴミが捨てられない」といった現象も、ADHDによく見られるパターンです。
片付けることに強い拒否感をもっている
多くの人は「部屋を片付ける=綺麗にして気持ちよくなる」と考えています。当たり前のことで、拒否感はありませんよね。
しかし中には片付けに対し、強い拒否感や抵抗感をもつ人がいます。片付けに抵抗感を持った結果、部屋が散らかりゴミ屋敷となるケースです。
また部屋を片付けない理由を正当化してしまうことも。「後でやる」「週末にまとめてやる」など先延ばしにする癖がある人は、注意が必要です。
普段忙しすぎて片付ける時間がない
単純に忙しすぎて部屋が片付かないケースです。現代人は働き過ぎと言われるほど、毎日忙しく過ごしています。毎日仕事で疲れている中で、部屋の掃除までするのは、なかなか簡単ではありません。
その結果、片付けやゴミ出しが疎かになり、ゴミ屋敷化するのです。最近では一軒家だけでなく、一人暮らしのマンションやアパートがゴミ屋敷化する問題も増えています。
老化による体力の衰え
「昔は綺麗好きだった母が最近掃除をしなくなった」「ここ数年で急に実家が汚くなった」などのパターンです。人は高齢になると、体力や気力が落ちてきます。
そのためごみ捨てや部屋の片付けをする体力がなくなり、ゴミ屋敷にしてしまうことも。本人達も「気付いたらゴミだらけになっていた」というケースも少なくありません。両親の体力が低下したと感じたら、家族のサポートが必要です。
買い物依存症
最近やネットやクレジットカードで、簡単にモノが買える時代になりました。そのため、ついついモノを増やし過ぎてしまい、結果ゴミ屋敷になるパターンです。
またストレスが原因で買い物依存症になることも。買い物依存症は買ったものをそのまま放置することも多く、片付けもできません。そのため家がやがてゴミ屋敷になってしまうのです。
完璧主義
完璧主義の人は掃除をしっかりとやるイメージがあります。しかし場合によっては、完璧主義ゆえにゴミ屋敷化させてしまうことも。
完璧主義の中には、小さなことが気になってしまい、なかなか片付けを始められない人もいます。その結果、片付けがどんどん先延ばしされていき、やがてゴミ屋敷に…。
強迫性障害のひとつの強迫性貯蔵症(ホーディング)も完璧主義の人が発症しやすいといわれています。溜め込んだものやゴミに恐怖感を覚え、ますます片付けられなくなるのです。
ゴミ屋敷にしてしまうのはこんな人!チェック項目 7つ
ゴミ屋敷の住人には、様々な特徴があります。ここではゴミ屋敷にしてしまう人の7つの特徴について見ていきましょう。当てはまったら、あなたも予備軍かもしれませんよ!
そもそもゴミ出しをしない
ゴミ出しは簡単なようで大変な作業です。分別や仕分けはもちろん、指定日に指定場所に出さなければなりません。
そのためつい、「めんどくさい」「次回でいいや…」と考え、ゴミが家に溜っていきます。気付いた時には、床から数メートル以上ゴミが溜まっているケースもあります。ゴミ出しを面倒と感じる人は、まず生活習慣を見直してみましょう。
ついついいらない物を買ってしまう
ゴミ屋敷の住人は、いらないものを買い込んでしまう傾向があります。買い物依存症の場合もありますが、単純に「不安だから」といった理由で購入することも。
「一応買っておこう」と余分に買い、デッドストックを溜め込んだ挙句、収納場所がなくなるパターンです。状況を脱出するためには、いる物といらない物の区別をする必要があります。生活必需品について、もう一度考えてみましょう。
無計画なまま物を買ってしまう
買い物へ行ったとき、その場の気分で購入をしていませんか。無計画な買い物は不必要な物を増やし、ゴミ屋敷へまっしぐらです。
「買ったものの使わない在庫が溢れている」といった人は、買い物にメモを持っていくのがおすすめ。必要最低限の買い物なら物が大幅に増えることもありません。
寂しさを感じている
ゴミ屋敷の住人には、「寂しさ」を抱える人も少なくありません。寂しさを感じる人は、モノに囲まれることで、安心感を感じることも。本人にとっては全て宝物であるため、ついついモノが増え、ゴミ屋敷になるのです。
もったいないと思ってしまう
「いつか使うかも?」と考え、空き箱や袋などを大量に保管している人はいませんか?実はそれ、ゴミ屋敷になる原因かもしれません。
ゴミ屋敷の住人には、モノをなかなか捨てられない人が多いのです。例えば保管する箱などを決めておき、「入りきらなくなった分は捨てる」などルール決めをすることで、徐々に減らしていきましょう。
家にあるモノを把握していない
家の荷物を把握していないと、ゴミ屋敷の原因になります。残すものと捨てるものの区別ができないため、家に荷物が溢れてしまうケースです。
また家の状況を把握していないため、同じものを何度も買ってしまうことも。家のモノを把握し、必要最低限の生活を心がけると、ゴミ屋敷になることはありません。
他人に助けを求めない
ひどいゴミ屋敷になると、本人も手の施しようがなくなります。しかし状況を家族や友人に相談できず、さらに状況が悪化するパターンも。住人のプライドが高い場合、最悪家族すら自宅に入れない状況になる可能性もあります。普段から監視し、コミュニケーションを図ることが、ゴミ屋敷化予防に繋がるでしょう。
ゴミ屋敷から抜け出せない人の末路は?放置するとどうなる?
いったんゴミ屋敷になってしまうと、「もういいや」と諦め、なかなか抜け出せなくなります。またゴミに囲まれる生活に安心感を覚えるケースも少なくありません。
そんな状態が続いた場合、最後はどうなってしまうのでしょうか。ここではゴミ屋敷から抜け出せない人に起こりうる悲惨な末路について解説します。
訴訟にまで発展するケースがある
ゴミ屋敷が原因で訴訟に発展した事件も数多く存在します。例えば東京で起こった事例。2DKの部屋に住む男性の部屋には、2メートル近いゴミが溜まった状態でした。ゴミは窓を塞ぎ、お風呂やトイレも使えない状況だったのです。
悪臭もひどく近隣住民からのクレームが殺到。大家が知る事態となりました。大家は住人に片付けるよう促したものの、住人は警告を無視。さらに家賃を3カ月滞納していたため、大家は裁判に踏み切ったのです。結果は、オーナーの勝訴。強制執行でゴミが片付けられ、住人は強制退去となりました。
上記のように、ゴミ屋敷を放置すると最悪訴えられる可能性があります。特に賃貸の場合は膨大な損害賠償金が科せられることも。後々後悔しないよう、早めの対策を検討しましょう。
火災が発生し、財産を丸ごと失う危険性がある
2020年12月に神奈川県で発生した、住宅や店舗など計6棟も巻き込んだ火災。火の発生元とされる物件は、ゴミ屋敷でした。以前から家には廃棄物が積まれており、荷物に燃え移ったことが被害を拡大させたといわれています。
原因は意外とシンプルで、住民の男性がガスコンロにライターで火をつけたところ、近くのビニール袋に引火しました。このようにゴミ屋敷は一般的な家と比べ、非常に燃えやすくなっています。
最悪の場合、自宅だけでなく近隣の家に被害が及ぶ危険性も。今回の事件で幸い死者は出ませんでしたが、一歩間違えれば大惨事になっていました。
「自分の家なんだから他人には関係ない」と考えず、万が一に備え、早めに片付ける必要があります。
火元とみられる住宅は以前から廃棄物などが積まれている「ごみ屋敷」として知られていた。
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病気やけがをする可能性がある
ゴミ屋敷は足の踏み場がないことも珍しくありません。そのためゴミに躓いて転倒し、ケガをする可能性があります。特に高齢者の場合、小さなケガや骨折が致命傷となり、寝たきりや車椅子生活になることも…。
またゴミ屋敷で釘を踏んでケガをし、雑菌が入って足を切断する事態になった例もあります。
ゴミ屋敷を放置すると病気やケガのリスクが増え、時には命の危険も!自分や家族を守るためにも、早めに対処しましょう。
実話!ゴミ屋敷の7割が女性って本当?
ゴミ屋敷に住んでいる人はどんな人だと思いますか?家事が苦手なイメージのある男性でしょうか。実は意外にも、7割が女性だといわれています。何故女性たちはゴミ屋敷に住んでいるのでしょうか。その実態に迫ってみましょう。
マンションやアパートのゴミ屋敷が増えている
ゴミ屋敷は一戸建てのイメージが強いのではないでしょうか。
しかし過去50年で集合住宅に住む人が増えたせいもあり、マンションやアパートのゴミ屋敷も増えています。
マンションの場合、外にまでゴミが溢れ出ているパターンは少なく、退去後に発覚するケースも少なくありません。特にカーテンを閉め切り、窓を開けない家には注意が必要です。
ゴミ屋敷に住む看護師が多い
ゴミ屋敷に住む女性は、圧倒的に看護師が多いです。その他医者や介護士・ケアマネージャーも多い傾向にあります。看護師や介護士は人のお世話をする職業であるため、自分の世話にまで手が回らないと考えられます。
特に大病院で働く看護師は、昼夜逆転生活も珍しくありません。そのためゴミを捨てられず、結果としてゴミ屋敷になってしまうのです。職業上、ストレスが多く自分のケアができない点も原因と考えられます。
男性は食べ物を完食するため乾いたゴミが多いものの、女性は使用済みの生理用ナプキンや腐った食材が大半を占めます。
落ち込んだタイミングでゴミ屋敷化させる女性も多い
何故女性たちはゴミ屋敷を作り出すのでしょうか。原因は様々ですが、例えば大切な人を失った出来事がきっかけとなったケースがあります。
1Kのマンションで一人暮らしをしていた女性の事例です。女性はそれまで普通に生活をしていたものの、家族の死や恋人との別れが原因で落ち込み、ふさぎ込みがちに。その結果、片付けに気持ちが向かなくなり、一気にゴミ屋敷化しました。
ゴミが天井まで積みあがっているのは当たり前。トイレは汚物で詰まり、お風呂にも大量の排泄物を放置していました。周囲にはうじ虫やゴキブリが発生。さらにベッドにはキノコまで生えている状況でした。
驚くべき点は、女性はこんな状況にも関わらず、普通に仕事に行っていた点です。ゴミ屋敷に住む女性は、一見普通の人に見えても、裏で問題を抱えているケースも少なくありません。ゴミ屋敷問題は今や年齢や性別に関係なく、誰もが陥る可能性のある問題です。
それまで普通に生活していた人間が、恋人との別れや家族との死別等で精神的に落ち込み、一気にゴミ屋敷化する例も少なくないという。
引用先: ゴミ屋敷の住人7割が女性で圧倒的に多い職種もあると社長
ゴミ屋敷にはデメリットしかない!脱却するための5つの方法
ゴミ屋敷は火事や住民トラブル・ケガや病気のリスクなどデメリットしかありません。自分や家族の安全を守るために、一日でも早く脱却しましょう。
しかし「方法が分からない…」と足踏みしてしまう人も多いですよね。ここではゴミ屋敷を脱却できる5つの方法について解説します。すぐに部屋全体を綺麗にするのは簡単ではありません。まずは小さなことから始めてみましょう。
原因を考え、専門家に頼る
ゴミ屋敷の原因が病気である場合、自分だけの力では解決が難しいでしょう。また本人が異変に気付いていない可能性もあります。
少しでも「変だな」「最近変わったな?」と感じたら、専門機関や家族・友人に相談しましょう。医療機関に行く場合、治療法は大きく分けて「認知行動療法」や「薬物療法」があります。
専門家の指示に従って治療すれば、改善する可能性は十分にあるでしょう。
まずは小さなゴミから片付けていく
「なんとか自分でゴミ屋敷から抜け出したい」と思ったら、小さなゴミから片付けていきましょう。まずゴミは放置せず、ゴミ箱に捨てるようにします。
一か所にゴミを集める癖をつけるだけで、部屋にゴミが散乱するのを押さえることができますよ。
集めたごみは分別して捨てられればよいですが、どうしても難しければ、周りに助けを求める方法もあります。地方自治体によっては、「ゴミ出し支援制度」がある場合も。自力でゴミを出すのが難しければ、利用を検討してみましょう。
タイマーをかけて掃除をしてみる
ADHDの場合、長時間集中した掃除が難しいことも珍しくありません。掃除の途中でつい漫画を手に取り、何時間も読んでしまうことも。ADHDに限らず、誰もが覚えのある行動ではないでしょうか。掃除の中断を防ぐなら、10分ごとにタイマーをかけておく方法がおすすめです。タイマーの音でハッと我に返り、再び掃除を始めるきっかけになります。またテレビやスマホなど集中力が削がれるものは、あらかじめ片付けておきましょう。
引っ越しをしてみる
ゴミ屋敷から引っ越しをする方法です。引っ越しは簡単にはできませんが、住居を変えることがゴミ屋敷卒業に繋がることもあります。引っ越しする場合、どうしても部屋を元通りにする必要がありますよね。やむを得ず掃除をしたことで考えが変わり、生活を見直すきっかけになります。
自力での片付けが難しければ、専門業者に頼る方法も。片付けだけでなく、部屋を綺麗に保つ方法についてアドバイスがもらえますよ。
ゴミ屋敷清掃の専門業者に依頼する
「自分で対応するのは限界」「時間もなくて片づけられない!」と感じたら、専門業者へ依頼しましょう。ゴミ屋敷清掃の専門業者なら、ゴミの仕分けや分別・回収・処分まで一括で依頼可能です。
大きな粗大ごみも回収してくれるため、自分で捨てに行く手間が省けます。自分で片付けると数日かかる作業も、プロに頼めば数時間から数日で完了。手伝う必要もないため、時間がない人にもおすすめの方法です。
「とにかくすぐに片付けたい」「ゴミ屋敷から脱却したい」と思ったら、専門業者が一番早いでしょう。
ゴミ屋敷の片付けを早期解決なら片付けのプロ《鶴の恩返し》へ
「自分ではゴミ屋敷を解決できない」「誰にも言えない」と感じたら、清掃のプロ集団・鶴の恩返しへご相談ください。当社は創業20年以来、たくさんの「ゴミ屋敷に関する悩み」を解決してきました。
ゴミ屋敷問題はニュースやネットでも多く取り上げられ、病気や近隣トラブルの原因にもなります。また万が一、火事が起こった場合、近隣含めその被害は計り知れません。ゴミ屋敷は一日でも早く解決すべき問題です。
しかしお客様の中には、「こんな汚い部屋だけど頼んで大丈夫…?」と不安に思う人もいるでしょう。
鶴の恩返しは、そんなお客様の悩みに自信をもって「問題ありません!」とお応えします。
当社では遺品整理や生前整理・ゴミ屋敷をはじめ50,000件以上の部屋を片付けてきました。
どんな状態のお部屋にも対応できる自信と経験があります。部屋の程度に関わらず、悩んだら一度お電話ください。現場をよく知る熟練スタッフが、お客様に寄り添い、丁寧に話をお伺いいたします。
また専門業者と聞くと、料金が気になりますよね。当社にも料金に関するお問い合わせは数多く頂いております。
当社はお客様に安心いただけるよう、パック制度を導入。必要な作業は全てコミコミなのでご安心ください。例えば押し入れや1K程度のお片付けなら、14,000円~とリーズナブルな料金。
前もって見積もりをしっかりとお出しするため、作業後に覚えのない追加料金の請求はありません。見積もりは無料です。是非他社と比較して頂き、その違いをご確認ください。
また当社は、ゴミ屋敷掃除の際に発見されたいらないものの買取りも行っております。当社の鑑定士は査定歴20年以上。若い頃は骨董品のオークションに足繁く通い、目利きを鍛えてきました。
そのため鑑定眼には自信があります。お品物の価値を見出し、どこよりも高く買取り可能!売却代金を費用に充てていただければ、さらに料金が安くなります。
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